2011年 03月 20日
土佐水木とカーネーション
先週の水曜日にお稽古した花材。
土佐水木&大輪のカーネーション&晒しスプラウト。
花をいけるような気分になどとてもなれず、新聞紙に包んだきり10日間も放置・・・。
ようやく今日、新聞紙を開く気持ちの余裕ができました。
初めて使った「晒しスプラウト」という、白いホウキみたいな素材。
生きた植物ではないので、水は吸わないし枯れません。
華道では、こういった素材を使うことは珍しくないようですが、私にはまだ抵抗(違和感?)があります
華道とは、一体、何なのでしょうか?
無機質なオフジェとの違いは? 境界線は?
芸術のためなら、自然を破壊するのも良しとするのでしょうか??
まだまだ華道の入り口にいる私ですが、これから手探りで答えを探したいと思っています・・・
by sukimawing
| 2011-03-20 00:55
| 植物